第一部 完結
2013-11-27


今回は自分の事を少し書いてみます。

 自分は子供の頃から腎機能に問題があって、2004年に人工透析(血液透析)を受ける事になりました。血液透析は週に3回通院して、1回につき3時間半程かけて腎臓の替わりに人工的に血液を浄化する治療です。
 そして2005年に幸運なことに腎移植手術を受けることができて、生活上の少しの制限や薬の副作用はありましたが、血液透析の不自由さから解放されました。家族と医療関係者の方々にはとても感謝しています。

 元々、クルマ好きだった自分は2008年秋からダムを目的地にしたドライヴに出かけるようになりました。そのうちダムの魅力に取り憑かれて、ダムへ行く事が趣味になり、訪れたダムを記録に残したくて、写真を撮り始めました。免疫抑制剤の副作用で肺炎になり死にかけて、禁煙したらお金が浮いたので、デジタル一眼レフカメラを購入しました。
 自分が撮ったダムの写真を誰かに見てもらいたくて、2009年3月にこのブログ開始しました。いつもご覧いただいてる皆様、本当にありがとうございます。

 今年、2013年の5月頃から移植していただいた、腎機能が急激に悪化して11月5日から11月26日まで入院していました。今回の入院で再び人工透析(腹膜透析)を受ける事になりました。

 腹膜透析とはお腹にカテーテルを留置して、機械を使って透析液を腹膜内に注入・排出することで腎機能の代替を行います。(機械を使わない方法もあります)
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毎日、自宅で約9時間半やることになります。そうするとダム巡りの遠征も中々やり難くなります。撮った画像のRAW現像や整理の時間も不足します。このブログの更新も捗らないと思います。

 ダム巡りを諦めるつもりはないので、腹膜透析をやりながら旅をする方法をしばらく模索してみようと思います。

なんとなく第一部完結と書いてみました。今後もよろしくお願い致します。
B.B.'69






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